事業内容

商店会連合会のすべての商店主の笑顔の写真を撮影したシール「顔見しーる」を作成。

また、商店街全体を周遊させるため、顔見しーると連動したマップを作成し、スタンプラリー形式で各店舗から顔見しーるを集めて行き、集めたシールの枚数に応じて地元特産品が当たる応募券とする。

目的

①買い物をしなくても来店者にはシールを配布するルールにすることで、「買わなければ店に入りにくい」を払拭し、商店主の顔を始め、店の雰囲気や品ぞろえを知ってもらうことで、後々の収益の増加に結び付けるとともに、商店主・個店・商店街への愛着を取り戻す。

②事業開始期間の初日に初売りを併催することで、事業の認知度を広く向上させ、また遊び心溢れるシールを商店主と消費者双方のコミュニケーションを図る媒体とし、笑いと楽しさ・活気が溢れる商店街を形成する。

③また、事業期間中に対象店舗で買い物をした場合は、購入した商品にもれなく商店主の顔見シールを張り付け自宅にお持ち帰りいただくことで、家庭内にまで笑いや会話を提供し、個店と商店主を全面的にＰＲするとともに、地域全体での商店街活性化の機運を高める。

④子供達の安全安心を確保するため全国で実施されている「こども１１０番」運動と連携し、もし子供達がトラブルに巻き込まれそうになった場合の「顔見知り店舗」を増やすことで、安心して駆け込める場所を増やし、「こども１１０番登録店舗は、より顔見知りに」「こども１００番事業に登録していない店舗でも、顔見知りに」をキャッチフレーズに地域全体で防犯の機運を高め、安心安全な商店街のイメージを定着させる。