クーポレンダー
日めくりカレンダー365枚に、それぞれ商店街のお店のクーポン券が掲載されています。これは商店街全体の販促事業として、また各店の収益増加を目的として開発しました。
いす-1GP(グランプリ)
熱いヤツ、集まれ。
商店街の特設コース(1周200m)を2時間で何周回れるか競う競技です。①高校生以上で、②性別・国籍不問で、③転倒してもいいような保護をし、④「事務いす」で、⑤最後まで諦めない熱い想いを持ち走りきること!そして⑥自分が敗退しても、共に戦った戦友(ライバル)を褒め称え、表彰式でも祝福すること!
人生ゲーム
「まちあそび人生ゲーム」は、2013年に島根県出雲市の平田本町商店街から始まった、商店街を舞台としたリアル版人生ゲームで、店舗をマスに見立て、参加者はルーレットの出た目に従って店舗を巡る街歩きイベントです。目的は、参加者が今まで知らなかった店舗を訪れることで、店主の人柄や品ぞろえを知り、今後の購買につなげることにより、商店街の活性化を目指しています。
新庄100円商店街
「売れないで、回転しない商品も多いハズ。だったら店頭でワゴンセールでもやればイイのに。」人通りのないアーケード下で、一人のスタッフがつぶやいた ───
100円商店街のアイディアは。すべてこの会話か始まりました。「店頭には100円商品、精算は店内のレジへ」という、一見いたって単純なこの仕掛けは実はかなり奥が深く、裏に隠されたロジックは緻密に計算されたものなのです。
全国各地で衰退している商店街に、今までの方法とは全く違う手法の、しかも有効な活性化事業であるとして、全国的に高い評価を得ており、経済産業省「頑張る商店街77選」にも選定され、総務省「平成22年度地域づくり総務大臣団体表彰」を受賞しました。
全国初となるこの事業は、これまで、北は北海道、南は鹿児島まで、全国約60か所の地域で導入されており、現在でも導入を希望する地域が後を絶ちません。
今後は地域間のネットワークによる、情報・物品の交流へと発展させるべく、そのシステムの構築を急いでいます。
サンタクロースプロジェクト「トナカイ急便」
サンタクロースを夢見る子供たちに提供する「トナカイ急便」は、主に就学前の子供たちとその家族に向けて夢を届けるクリスマスプロジェクトです。親御さんが用意したプレゼントを、トナカイ急便のスタッフがサンタクロースに扮して鈴の音とともに配達しています。山形県内9市町村で同様の取組みが実施され、少しずつ広がりをみせています。毎年12月23日に実施し、一世帯当たり1人1,000円、2人目からは500円の配達料です。
申し込みの際に、お子様の名前や年齢、伝えてほしいメッセージをお聞きするエントリーシートを採用しているため、当日の子供たちは、自分のことを何でも知っているサンタさんに、感動し大興奮!子供たちにとって素敵な思い出となるのはもちろんのこと、スタッフにとっても子供たちの笑顔はかけがえのない素晴らしいクリスマスプレゼントになるのです。